ブータンとチベットの国境地帯、ヒマラヤ山脈の雪山が並ぶ高山地帯。その中でも唯一、チベットの国境付近まで温暖な谷間が続いているのがルンツェ県です。温暖で湿潤なブータンの気候でありながら、チベットに近いというユニークな位置が、織物や竹細工など、高品質の手工芸品文化の伝統を育んできました。モンガルからルンツェは3時間のドライブです。

ルンツェの見所

  • ルンツェ・ゾン
    谷に突き出した岩山の頂上にまるで万年雪のように白く輝く姿が美しいゾンです。1543年にペマ・リンパの息子であるクエン・ガルポが寺を建て、1552年にシャブドゥンの高祖父ガキ・ワンチュクが拡張しました。

 

 

 

  • 織姫の里 コマ村
    クルトエの名物といえば鮮やかなキシュタラに代表される絹織物です。中でも名高いのはコマ・チュの谷にあるコマ村です。クルトエは、竹細工などの手工芸品も有名で、コマ村はその集積地でもあります。 織物は原則として農閑期に織られています。